フランスグルメ・食文化

フランスで中華料理を食べよう

フランスには中華料理レストランがたくさんあり、その手軽さ・コスパの良さからフランス人にも愛されています。

今回はそんな中華料理レストランで役立つフランス語を見てみましょう。

中華でランチ

今日の花子さんはマリーさんと中華料理レストランでランチのようです。二人は何を注文するのでしょうか?

会話

Hanako: Qu’est-ce que tu prends?

何にする?

Marie: Je prendrai le menu de quinze euros. 

15ユーロのメニューにするわ。

Des nems en entrée et le sauté de poulet avec du riz cantonais en plat principal. Et toi?

前菜はネムで、メインは鶏の炒め物とチャーハン。あなたは?

Hanako: J’hésite entre le menu comme toi et à la carte.

あなたみたいにメニューにするか、単品から選ぼうか悩んでいるの。

Je voudrais manger des nems mais la soupe m’attire aussi. 

ネムは食べたいけど、スープにも惹かれているの。

Marie: Dans ce cas, tu peux prendre des nems en entrée et la soupe en plat principale.

じゃあ、前菜をネムにして、メインをスープにしたら?

Hanako: Oui, je fais comme ça.

そうね、そうするわ。

Et la boisson? On commande une bouteille de vin?

飲み物はどうする?ワインを1本頼む?

Marie: Je préfère une bière chinoise aujourd’hui. Ça ne t’embête pas?

今日は、中国のビールがいいわ。良い?

Hanako: Sans problème. Dans ce cas, je prends une carafe de vin.

良いわよ。それなら、私はピッチャー入りのワインにするから。

フランスの中華料理店

フランスの中華料理店の特徴を見てみましょう。

フランスの中華は気軽で安い

フランスは外食が高く、気軽なレストランやカフェでも最低15ユーロ位はかかります。ファーストフードならもう少し安いですが、それよりももう少しきちんと食べたい、そんな時に便利なのがフランスの至る所にある中華料理店です。

昼のメニューなら前菜からデザート、ドリンクまでついて15ユーロ以下というところも少なくありません。

日本とフランスの違い

日本で中華というと、ラーメンや餃子がメインのお店がほとんどですが、フランスの中華料理店は、日本と違いラーメンや餃子はメニューに登場しません。

中華料理だけでなくベトナム料理やタイ料理など、中華料理店というよりはアジア料理店といったほうがしっくりくるラインナップになっています。

そしてフランスでは中華料理店でも、前菜・メイン・デザートと順にサービスされる点も日本との違いです。

セットメニューも用意されていますし、「à la carte 単品での注文」の場合でも、前菜・メインを選ぶ人がほとんどです。

食べ放題もスタンダード

フランスではホテルの朝食以外で「buffet à volonté バイキング形式の食べ放題」を提供しているお店はほとんどありません。

ところが中華料理店には「buffet à volonté」を提供しているお店は少なくなく、特に郊外では良く見かけます。

何故かお寿司が並んでいるのも「buffet à volonté」のスタンダートで、あそこの中華料理店のお寿司は美味しくておすすめ、というフランス人に遭遇することも珍しくないのです。

フランスの中華料理のメニュー

フランスの中華料理店でよく見かけるメニューを見てみましょう。

【entrée / hors d’oeuvre 前菜】 

  • Nem ベトナム風揚げ春巻き
  • Rouleau de printemps 生春巻き
  • Beignets de crevettes エビのフリッター
  • Bo bun ボ・ブン(米麺に甘酸っぱいソースのかかったベトナム料理)
  • Salade au poulet 鶏肉のサラダ
  • Raviolis aux crevettes à la vapeur エビ蒸し餃子
  • Bouchées de porc à la vapeur 豚肉の焼売

フランスの中華料理店の前菜は、揚げ物や蒸し餃子や焼売などの蒸し物がメインです。そしてサラダはレタスなどではなく、生の白菜が使われているのが特徴的です。

【plat principal メイン】

  • Boeuf aux oignons 牛肉とタマネギの炒め物
  • Boeuf sauté à la sauce piquante 牛肉の辛いソース炒め
  • Boeuf au curry 牛肉のカレー炒め
  • Porc à la sauce aigre-douce 豚肉の甘酸っぱいソース炒め
  • Poulet aux champignons noirs 鶏肉ときくらげの炒め物
  • Canard Laqué  北京ダック
  • Cuisses de grenouilles à l’ail et beurre カエルのもも肉のニンニクバターソース

メインは「肉or魚介類の名前+野菜の名前orソースの名前」というものがほとんどです。

上から2つ目の「Boeuf sauté à la sauce piquante」というように「sauté 炒めた」と書かれていることもありますが、特に「sauté」と記載されていなくても炒め物であると思って間違いないでしょう。

料理法が「sauté」でない場合は「grillé グリルした」「frite 揚げた」と記載されています。

メインの食材は「boeuf 牛肉」「porc 豚肉」「poulet 鶏肉」「canard 鴨肉」「 crevette エビ」「calamar イカ」「cuisse de grenouille カエルのもも肉」等が登場します。

メインの食材の名前さえ覚えておけば、どんな料理か想像しやすいので、フランス語初心者でも注文に困ることがなさそうです。

accompagnement 付け合わせ】

  • Riz sauté au ○○ ○○入りチャーハン
  • Riz Cantonais チャーハン
  • Riz nature 白ご飯
  • Nouilles sautées au ○○ ○○入り焼きそば

基本的に中華料理のメインは味が濃く、ご飯や焼きそばなどと一緒にいただきます。ご飯は白ご飯やチャーハン、麺は具有り・無しの焼きそばなど。

Riz Cantonais」も「Riz sauté」も、どちらもチャーハンのことですが、「Riz Cantonais」はグリーンピース・タマネギ・卵・ハム等が入ったもの、「Riz sauté」はそれ以外のチャーハンのことです。

こういったご飯や麺は、日本のようにそれだけを食べるということは無く、あくまでメイン料理の付け合わせという立場なので、注文するときは気を付けてくださいね。

まとめ

フランスで和食が食べれるレストランはまだまだ少ないですが、中華料理店ならフランスのどこにいても食べることができます。

毎日美味しいフランス料理を食べていたとしても、ふと違った料理も恋しくなってしまうもの。中華料理に関するフランス語を覚えておけば、そんな時にきっと役立つことでしょう。

フランス語教室F10エフテン室

今回のフランス語での表現は、覚えられましたか?(フランス語を150%活用するために)

口に出して何度も読んでみると、脳にしっかり染み込むから覚えられますよ。

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