フランス旅行ではお土産を選ぶのも楽しみの一つ。食べ物のお土産は、ばらまき用やお世話になった人用、自分用にもチェックしておきたい項目です。
今回はそんなフランス土産に欠かせない、おすすめ食べ物についてご紹介します。
レッスンの内容
フランス土産におすすめの食べ物
フランスのお土産で人気の高い食べ物を見てみましょう。高級品も良いですが、スーパーなどで売っているフランス人が日常的に食べているものもおすすめです!
Chocolat チョコレート
フランス土産におすすめの食べ物といえば「chocolat チョコレート」です。
ばらまき用におすすめなのは「tablette de chocolat 板チョコレート」。フランスでは豊富なフレーバーが揃い、「tablette de chocolat」といってもバカにできません。
一枚100~200g程度と軽く、数枚まとめれば割れる心配もないのもお土産向けですね。
有名なのは「Lindt」や「Côtes d’Or」などのメーカーがポピュラーです。
スーパーによっては、パッケージがおしゃれな「Le chocolat des Français」や「L’Éclair de génie」などの高級ブランドの「tablette de chocolat」が購入できるところもあります。
Vin ワイン
「vin ワイン」もフランスに来たなら、ぜひお土産に買って帰りたいですよね。
日本ではお高い「vin」を少しお安く購入するのもいいですが、日本では販売されていない美味しくて安い「vin」を見つける機会でもあります。
フランスには10ユーロ以下でも美味しい「vin」がたくさんあるので、値段にとらわれず好みのものを購入するのがおすすめです。
お店の人に好みの味を伝えられるよう「sec 辛口」「doux 甘口」「fruité フルーティな」など、単語で良いので予習していくといいですね。
ただ空港以外で購入すると、持って帰るのが大変という大きなデメリットがありますが…
Biscuit クッキー
軽くて種類も多く、フランス土産に便利なのが「biscuit クッキー」です。
日本でも有名な「bonne maman」を始め、「St Michel」「Lu」、シナモンの効いた「Speculoos」などフランス人が日常的におやつにしている「biscuit」でフランス気分を味わうのもいいですね。
「Michel & Augustin」などのメーカーには塩味の「biscuit」もありアペリティフにぴったえり!「vin」と一緒にお土産にするのもおすすめです。
「champagne シャンパン」をお土産にするなら、バラ色の「biscuit rose」はいかがでしょうか。「champagne」を浸して頂いたり、「charlotte シャルロット」などのお菓子に使われたりします。
他にも南フランス生まれの「La Cure Gourmande」は少し高いですが、レトロな女の子のマークがキュート!南仏ムードあふれる店内で山積みになった「biscuit」を量り売りで購入できます。
Boîte de conserve 缶詰
少し重くなりますが「boîte de conserve 缶詰」もお土産におすすめです。
「sardine イワシ」や「maquereau サバ」などは日本にはないフレーバーが揃い、どんなのかな~と想像するのも楽しいものです。
オシャレなデザインが目を引く「la belle-iloise」はブルターニュの老舗缶詰ブランド。パンに塗ってそのまま食べられる魚介類のパテなど種類がありすぎて、どれを買おうか悩んでしまいます。
野菜類なら日本ではあまり目にしない「arthichaut アーティチョーク」や、「olive オリーブ」などはいかがでしょう?
フランスで食べ物のお土産を買うならどこ?
お土産を買うのに、色々なお店を廻るのもフランス旅行の醍醐味ですが、そんなに時間がないときもあります。
そんな時は迷わず「grand magasin デパート」か、「super marché スーパー」へ行きましょう。
特にフランスの街中にある「Monoprix」は、「grand magasin」とは違いフランス人が普段購入する食べ物が購入できるのと、他の「super marché」よりおしゃれなお土産向けの食べ物が見つかるのでおすすめです。
フランスのお菓子で人気の高い「macaron マカロン」は、壊れやすいのと日持ちがしないので、メーカーは限られますが空港で購入すると便利です。
まとめ
フランス土産におすすめ食べ物を紹介しました。
日本ではフランスの様々な食べ物が輸入されていますが、できればフランスでしか買えないお土産を購入したいものです。
お店の人とフランス語でコミュニケーションをとりつつ、美味しいお土産を見つけてくださいね。