フランスの日常生活

フランスのカレンダー

日本のカレンダーに慣れていると、フランスのカレンダーを見たときに違和感を感じることがあります。

今回はそんなフランスのカレンダーについて覗いてみましょう。

クリスマスは何曜日?

クリスマス前のある日、花子さんはマリーさんにクリスマス後の予定を尋ねているようです。

会話

Hanako: Est-ce que tu travailles le 26 ou tu fais le pont? 

26日は働くの?それとも連休にするの?

Marie: J’aimerais bien faire le pont, mais comme le 26 est le mercredi, je dois travailler le jeudi et le vendredi.

連休にしたいところだけど。でも26日は水曜日だから、木曜と金曜は働かなくちゃ。

Hanako: Ce n’est pas le jeudi, le 26?

26日って木曜日じゃなかったかしら?

Marie: Ce serait bien, mais cette année, le Noël est le mercredi.

それだといいけどね。でも今年は、クリスマスは水曜日よ。

Hanako: Ah bon? Attend, je vérifie le calendrier…

そうだっけ?ちょっと待って、カレンダーを確認するわね…

Tu as raison, c’est le mercredi.

あなたの言うとおりだわ、水曜日ね。

C’est à cause du calendrier japonais que je me trompe.

間違ったのは日本のカレンダーのせいよ。

Il commence par le dimanche, et non pas par le lundi.

月曜日から始まるのではなくて、日曜日から始まっているの。

Marie: Montre-le-moi.

カレンダーを見せて。

C’est vrai, il commence par le dimanche. 

本当だ、日曜日から始まっているわ。

Avec ça, tu peux te tromper facilement le jour de la semaine.

このカレンダーだと、簡単に曜日を間違ってしまうわね。

ポイント

faire le pont

faire」は「作る・する」、「pont」は「橋」の意味です。

では「faire le pont」は何かというと「週の途中にある祝日と週末の間の平日をお休みにして連休にする」という意味。

フランス人はこの「faire le pont」が大好きで、火曜日や木曜日が祝日だと、月曜日や金曜日をお休みにして4連休にしてしまいます。

個人でお休みするだけでなく、学校も連休になることが多いんですよ。

calendrier

calendrier」は「カレンダー」のことです。

フランスと日本のカレンダーの違い

始まる曜日が違う

日本のカレンダーは日曜日始まりのものが多いですが、フランスのカレンダーは月曜日始まりです。

フランスのカレンダーに慣れてしまうと、日本の日曜日始まりのカレンダーを使ったときに曜日を勘違いしがちで、”一瞬あれ?どっちだっけ?”となってしまうのです。

種類が少ない

おしゃれなイメージがあるフランスですから、カレンダーもおしゃれなものが揃っていそうですよね。

ところがフランスは日本と比べるとカレンダーの種類が少なく、センスの良いものはありますが選択の楽しみがあまりありません。

よく見かけるのは、縦の見開きで、上が写真・下がカレンダーという壁掛けタイプもの。

写真も風景・犬猫などの動物・有名画家の絵、他には消防士やスポーツ選手のヌード写真と毎年代り映えしません。

紙質もツルツルしたものなので、油性ペンでなければ書けないというデメリットもあります。

長期バカンスが書いてある

フランスのカレンダーには祝日だけでなく、学校の長期休みも書き込まれています。

フランスの学校のバカンスは5つあります。

  • Vacances d’été 夏休み
  • Vacances de la Toussaint 万聖節のバカンス
  • Vacances de Noël クリスマスのバカンス
  • Vacances d’hiver 冬休み
  • Vacances de printemps 春休み

Vacances d’été」と「Vacances de Noël」、そして「Vacances de la Toussaint」は全国一斉にお休みになりますが、他の2つのバカンスはABCの3ゾーンに分けて1週間ずつずらして始まります。

自分のゾーンのバカンスがいつ始まるかは毎年変わるため、カレンダーにお休みの期間がABCのマークで書き込まれいるというわけです。

こんなところからも、フランスでバカンスがどれだけ重要視されているかがわかりますね。

まとめ

フランスのカレンダーは、センスの良い写真が使われているのでお土産にも重宝します。 小さいながらもフランスの雰囲気を味わえるのも嬉しいですよね。

フランスのカレンダーを使う時には、日本のカレンダーとは週の始まりが違うという点には十分注意してくださいね。

※2019年12月の情報です。

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