独学で勉強/フランス語講座F10

フランスグルメ・食文化

フランスのスーパーの出来合い食品

スーパーなどで買ってそのままや、チンすればすぐに食べられる出来合い食品は、共働きで忙しい人が多いフランス人家庭でも人気です。

今回はフランス人が日常的に食べている出来合い食品について覗いてみましょう。

お総菜コーナーでの買い物

今日の花子さんはマリーさんに付き合ってスーパーに来ているようです。

会話

Marie: Je voudrais passer au rayon traiteur.

お総菜コーナーに寄りたいわ。

Hanako: Qu’est-ce que tu veux acheter?

何を買うの?

Marie: Hum, des pizzas, des pâtes cuisinés, des ravioles et des burgers.

うーむ、ピザに調理済みのパスタ、ラビオリにハンバーガー。

Il ne faut pas oublier des cordons bleus et des nuggets.

コルドンブルーにナゲットも忘れちゃいけないわ。

Hanako: Ils sont contents tes enfants avec tout ça.

子供たちが喜ぶでしょうね。

Marie: C’est pratique pour le déjeuner en semaine. 

平日のお昼に便利なのよ。

Hanako: Pas de légume?

野菜はなし?

Marie: Si, il le faut. des carottes râpées, du céleri rémoulade, et du taboulé.

いいえ、必要ね。にんじんサラダにセロリのレムラード、タブレでしょ。

J’achète aussi une boîte de macédoine. Voilà, pas mal?

マセドワーヌも一箱買いましょう。ほら、悪くないでしょ?

Hanako: Tu m’a dis que tu dois inviter quelqu’un demain soir? Tu n’as pas besoin d’acheter quelque chose  pour ça?

明日の夜、誰かを招待しなきゃいけないって言わなかった?何か買わなくて良いの?

Marie: Bien dis, j’ai failli oublier.

良く言ってくれたわね。忘れるところだったわ。

Alors, je prends des samoussas et du houmous pour l’apéritif. Et j’achèterai un poulet rôti demain. 

そうね、サモサにフムスをアペリティフ用に買いましょう。そして明日鶏のロティを買うわ。

ポイント

rayon traiteur

rayon」は「売り場」、「traiteur」は「ケータリング業 /デリカショップ」の意味。

rayon traiteur」はデリカショップに並ぶようなそのまま食べられる食品が売られているコーナーのことで、日本ならお惣菜コーナーといったところでしょうか。

フランスで人気の出来合い食品

日本のスーパーのお総菜コーナーはおかず系が多く並び、その場で作られていることもありますよね。揚げ物など温かい状態で食べるものは、常温で並んでいることも少なくありません。

対してフランスの「rayon traiteur」は日本とは違い、全て工場生産、かつ冷蔵の状態で売られています。

そんなフランスの「rayon traiteur」で人気の食品はコチラ!

ピザやパスタなどのイタリア系

売り場の多くの面積を占めるのが「pizza ピザ」。一枚1ユーロ台から5ユーロ程度で様々な種類が売られています。

レンジでチンすれば食べられる「pâtes cuisinés 調理済みパスタ」や、茹でるだけで食べられる「raviole ラビオリ」、「gnocchi ニョッキ」も子供に人気の定番商品です。 

揚げ物系

フランスの揚げ物系お惣菜といえば、鶏肉にハムとチーズを挟んで揚げる「cordon bleu コルドンブルー」が人気です。

特に子供が好きな揚げ物なら「nugget ナゲット」ですが、他にもアジアや中東系の揚げ物も人気のようでスーパーで手軽に買うことができます。

例えばベトナムの揚げ春巻き「nem ネム」、三角形の揚げ物「samoussa サモサ」、ひよこ豆のコロッケ「falafel ファラフェル」などがあります。

野菜サラダ系

野菜系にはフランスの定番お惣菜が並びます。

carotte râpée にんじんサラダ」、マヨネーズや辛子で根セロリを和えた「céleri rémoulade レロリのリムラード」、クスクスのサラダ「taboulé」など。

他には数種の四角く切った茹で野菜のサラダ「macédoine」、マヨネーズたっぷりのジャガイモサラダ「piémontaise」 、「Betterave ビーツ」などが定番です。

葉物サラダにゆで卵やハムなどのタンパク質が乗った、ランチボックスのようなサラダも、近年では定番入りしています。

サンドイッチ系

フランスのサンドイッチと言えば「baguette バゲット」を使ったものが定番ですが、スーパーの「rayon traiteur」に並ぶのは「pain de mie 食パン」を使ったものがメインです。

日本のコンビニでも売られているような三角形のサンドイッチですが、日持ちするようにか野菜が少ないのが残念なところ。

フランス人は意外にも「burger ハンバーガー」好きが多いので、レンジでチンして食べられる物もたくさん売られています。

フランス料理系

もちろんフランス料理も並んでいますが、野菜系のお惣菜以外ではあまり売り場面積が取られていません。

真空パックになった「choucroute シュークルート」や、ジャガイモのピュレとひき肉のオーブン焼き「hachis parmentier アシ パルマンチエ」など。

他にもいろいろな料理がありますが、販売しているメーカーも少なく、他の系統と比べると力が入っていないなぁと感じることでしょう。

その他

rayon traiteur」以外の定番お惣菜なら「poulet rôti 鶏の丸焼き」があります。スーパーなら鶏肉コーナーに並んでいますが、焼き立てもマルシェや街中の「traiteur」などで手軽に買うことができますよ。

そしてフランス料理系なら「rayon traiteur」よりも「rayon épicerie salée 塩系の食品売り場」が充実しています。

rayon épicerie salée」には常温保存がきく「boîte conserve 缶詰」や「plat cuisiné 出来合い食品」が並んでいて、フランス定番料理を購入することができます。

まとめ

フランスの出来合い食品は賞味期限が長いものが多く、日本のお惣菜コーナーのように出来立てを食べることはできません。

とはいえフランス人も日常的に食べているものですし、レストランや街中の「traiteur」でお惣菜を買うよりも安いので、旅行中に一度は試してみてはいかがでしょうか?

フランス語教室F10エフテン室

今回のフランス語での表現は、覚えられましたか?(フランス語を150%活用するために)

口に出して何度も読んでみると、脳にしっかり染み込むから覚えられますよ。

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