文化・習慣

フランスの子供の誕生会の回数

フランスの子供のお誕生日をお祝いする回数は1度ではなくなんと4回!多い家庭では5回お祝いすることもあるんです。

今回はそんなフランスの子供のお誕生日会について覗いてみましょう。

誕生会の計画は?

今日の花子さんはマリーさんにお子さんのお誕生日のお祝い計画について質問しているようです。

会話

Hanako : Il est bientôt l’anniversaire de ton enfant, n’est-ce pas ?

もうすぐあなたのとこの子のお誕生日だったわよね?

Marie : Oui, comme ça tombe un mercredi, on compte dîner au restaurant familial.

ええ、ちょうど水曜日に当たったから、ファミリーレストランにディナーに行くつもりよ。

Et le samedi, c’est la fête avec des copains d’école.

で、土曜日は学校のお友達を呼んでのパーティーなの。

Hanako : Qu’est-ce tu organises cette année ?

今年は何を計画しているの?

Marie : J’ai réservé un atelier de pâtisserie.

お菓子のアトリエを予約したわ。

Je ne veux plus l’organiser chez moi !

家で子供の誕生日パーティーを開くのはもう無理!

Hanako : Je me souviens comment tu étais fatiguée l’année dernière…

去年あなたがどれだけ疲れていたか覚えているわ…

Marie : Autant d’enfants à l’appartement, même pour faire plaisir à mon trésor, c’était un cauchemar.

愛する子を喜ばす為とはいえど、アパートメントにあれだけの子どもを迎えるのは悪夢だったわ。

Hanako : Bon, enfin, l’atelier de la pâtisserie pourra sûrement plaire aux enfants.

ええっと、そうね、お菓子のアトリエはきっと子供たちの気に入るわよ。

Marie : Merci, j’espère bien.

ありがとう、そうであってほしいわ。

Et le dimanche, c’est la fête en familles chez les beaux parents.

で、日曜日は義家族の家で家族のパーティーよ。

Hanako : C’est bien !  On fête trois fois pour un seul d’anniversaire !

良いわね!一度のお誕生日に3回もお祝いをするのね!

Marie : Non, on fête quatre fois. Parce qu’il y a une autre fête à l’école.

いいえ、4回よ。学校でもお祝いがあるから。

ポイント

ça tombe un mercredi

ここでの「tombetomber)」は「落ちる」ではなく「たまたま~に当たる」という日程に関する表現です。

つまり「ça tombe un mercredi」は「たまたま誕生日が水曜日に当たったから」という意味ですね。

ちなみになぜ水曜日だから外食に行くのかというと、フランスの水曜日は学校は昼まで、もしくはお休みとなっているから。他の平日より子供たちが疲れていないから外食に連れていけるということなのです。

フランスの子供の誕生祝は4回

フランスの子供のお誕生日をお祝いする回数は家庭にもよりますが4回、もしくは5回なんてことがあります。

一度はお誕生日当日に家族でこじんまりとお祝いします。お誕生日が平日だとパーティーなどはできませんし、これは日本と同じ感じです。

もう一度は学校のお友達を呼んでの子供だけのパーティーで、お誕生日前後の土曜日か日曜日に開催されます。お友達が多くて招待する人数が多い場合は二回に分けてする家庭もあります。

さらにもう一度は親戚みんなでお祝いするパーティー。こちらもお誕生日前後の土日に開催し、近所に住んでいる親戚みんな集まることも珍しくはありません。

最後の一度は学校でのお誕生日のお祝いです。お誕生日の子供の親が持ち寄ったケーキをみんなで食べてお祝いをします。

もちろん誕生日が土日に被る場合は、家族でのこんまりとしたお祝いがなくなり、親戚みんなでのパーティーにとってかわられます。

その分回数も少なくなりますが、少なくても3回だとすれば確実に日本よりも多い!お祝いを計画する親としては嬉しい反面大変なのがフランスの子供の誕生日なのです。

準備が大変、友達を呼んでのパーティー

文中でマリーさんが「Je ne veux plus l’organiser chez moi ! 家で子供の誕生日パーティーを開くのはもう無理!」と言っているように、子供をたくさん呼んでのお誕生日パーティーの準備はとても大変。

パーティーの時間は2時間であることが多いのですが、その間はまるで託児所?と言いたくなるような賑やかさ。

基本的に招待した子供の親は同席しないので、お誕生日の子供の親だけで十数人の子供の面倒を見ることになります。

そのため子供を連れてきた親が残していくのは「Bon courage ! がんばって!」。準備もさながら、パーティー最中に子供たちを楽しませようとあの手この手を使って頑張る親への激励の一言となるのです。

お店を借りて開催することも

そんな大変なお誕生日パーティー、共働きで忙しいフランス人ですから、準備もできないし体力もないなんて人もいるわけです。

そんな時はプロにお任せしてしまう家庭も少なくありません。有料ですがしっかり2時間楽しませてくれて、バースデーケーキを食べさせてくれるところがフランスにはたくさんあります。

手軽なところではマクドナルドでも子供の誕生会を開催できるんですよ。

自分の家では無理だ…と思っているお父さん・お母さんの心強い味方になってくれるのです。

今回のフランス語での表現は、覚えられましたか?(フランス語を150%活用するために)

口に出して何度も読んでみると、脳にしっかり染み込むから覚えられますよ。

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