フランス旅行会話

時差ぼけをフランス語で

日本とフランスの時差は8時間、旅行の行き返りに時差ぼけになってしまう人も多いのでは?今回は「時差ぼけ」をフランス語でなんと言うのか見てみましょう。

海外旅行に時差ぼけは付き物

ヴァカンス中に日本へ里帰りしていた花子さんは、マリーさんにお土産を渡しています。8時間も時差のあるフランスと日本、時差ぼけにはならないのでしょうか?

会話

Hanako : Tiens Marie, c’est pour toi.

はい、マリー。あなたによ。

Marie : Merci, est-ce que c’est le cadeau de souvenir du Japon ?

ありがとう、日本のお土産?

Hanako : Oui, un petit gâteau japonais. 

ええ、日本の小さいお菓子よ。

Marie : C’était comment tes vacances au Japon ?

日本でもヴァカンスはどうだった?

Hanako : Comme d’habitude.

いつも通りよ。

Je suis allée manger aux restaurants que j’aimais, et j’ai vu mes amis…

レストランへ行ったり、友達と会ったり…

J’ai tellement mangé que j’ai pris quelques kilos !

食べ過ぎて何キロか太ったわ!

Marie : Après les vacances, tu dis toujours la même chose.

ヴァカンスの後って、あなたいつも同じこと言ってるわよ。

Hanako : Oui, c’est vrai.

本当ね。

Mais chaque fois que j’y vais, je souffre du décalage horaire.

でも毎回日本に行くたびに、時差ぼけで困るの。

Marie : Je crois qu’il y a 8 heures de décalage entre la France et le Japon ?

フランスと日本の時差って8時間だっけ?

Hanako : Exactement.

その通り。

Moi, qui n’arrive pas à dormir dans l’avion, mon corps ne peut pas s’adapter tout de suite.

私、飛行機の中で眠れないのよね。体もすぐに適応できなくって。

Marie : Je comprends.

わかるわ。

Moi aussi, je souffre souvent du décalage horaire quand je voyage.

私も旅行に行くと時差ぼけに苦しめられるのよ。

On peut gâcher facilement 2-3jours à cause de ça.

そのせいで、2~3日は無駄になることもよくあるわ。

ポイント

le cadeau de souvenir

cadeau」はプレゼント、「souvenir」は記憶や思い出と意味ですね。セットにすると「(人にあげる)お土産」の意味になります。

souvenir」だけでも「お土産」の意味があるので、「cadeau」なしでも使えます。自分用のお土産なら「cadeau」なしの「souvenir」だけで使いましょう。

お土産屋さんは「boutique de souvenirs」です。複数形なのに注意しましょう。

Il faut acheter des cadeaux de souvenir pour ma famille.

家族へのお土産を買わなきゃ。

Regarde, c’est très jolie ! Je l’achète pour moi comme un petit souvenir !

見て、すごくかわいい!自分用のお土産に買うわ!

Tiens, il y a une boutique de souvenirs. On achète des cartes postales ?

ほら、お土産屋さんがあるよ。ポストカード買わない?

comme d’habitude

comme d’habitude」は「いつも通り」の意味です 

例1

A : Qu’est-ce  que tu as fait de beau aujourd’hui ?

今日はどんな(良い)ことをしたの?

B : Comme d’habitude.

いつも通りよ。

例2

A : J’ai acheté des pommes. Tu veux que je prépare une tarte aux pommes comme d’habitude ?

りんごを買ったわ。いつも通り、りんごのタルトを作ろうか?

B : Oui s’il te plait ! J’adore ta tarte aux pommes !

ええ、お願い!あなたのりんごのタルト大好きよ!

arriver  à +不定詞

arriver  à +不定詞」は「~出来るようになる」の意味で使われます。「なにか難しいことが出来る」というニュアンスです。

「出来る」の意味でよく使われる「pouvoir」は、単に「出来るか出来ないか」と可能性の「出来る」です。

文中の花子さんは「寝ようとがんばったけど、寝ることが出来ない」と伝えたいから「ne pas arriver à dormir」という表現を使っているんですね。

J’ai lu plusieurs fois cette phrase, mais je n’arrive pas à la comprendre.

何度もこの文を読んでみたけれど、理解することが出来ない。

Tu arrives à tous manger ? Il est top copieux ce plat !

全部食べられそう?この料理ボリュームがありすぎるよ!

時差ぼけ

時差は「le décalage horaire」ですが、日本語で言うところの「時差ぼけ」にぴったりのフランス語は見当たらないんです。

一番近い表現だと「syndrome 症候群」を使って「syndrome du décalage horaire」でしょうか。

ですので、時差ぼけで困っているときには動詞の「souffrir 苦しむ」を使って「Je souffre du décalage horaire」といいます。

「時差に苦しんでいる」なんて、ずいぶんたいそうな表現になってしまいますね。

何はともあれ、フランスと日本の時差は8時間(夏なら7時間)ありますから、時差ぼけになってしまうのは仕方がありません。

出来るだけ飛行機の中で寝て、到着時には現地時間に対応できるようになりたいものですね。

今回のフランス語での表現は、覚えられましたか?(フランス語を150%活用するために)

口に出して何度も読んでみると、脳にしっかり染み込むから覚えられますよ。

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