フランスの日常生活

frere「兄弟」フランス語の呼び方 

日本語では兄弟といいますが、フランス語では「frère」といいますね。では兄や弟と区別したいときには、なんといえば良いのでしょうか?

兄弟は何人?

マリーさんの家族の話をしています。花子さんはマリーさんの兄弟に子供が何人いるのか気になったようです。

会話

Hanako : Combien d’enfants ils ont, ton frère et ta sœur ?

あなたのご兄弟、子供は何人いるの?

Marie : Alors, d’abord côté mon frère, il a deux enfants, une fille et un garçon.

ええっと、まず兄(弟)のほうは、2人いるわ。女の子と男の子よ。

Hanako : Ils ont quel âge ?

歳はいくつ?

Marie : La fille a douze ans, le garçon a dix ans.

女の子は12歳、男の子は10歳よ。

Hanako : Ah, ils sont déjà assez grands !

あら、けっこう大きいのね。

Marie : Et côté ma sœur, un peu plus compliqué…

で、姉(妹)の方はちょっとややこしいのよ…

Hanako : Ah bon, pourquoi ?

あら、どうして?

Marie : Elle en est à son deuxième mariage, et son mari l’est aussi.

彼女、2度目の結婚なんだけど、彼女の夫もそうなのよ。

Donc elle a une fille issue de son ancien mariage, une autre avec le mari actuel.

それで、彼女には前の結婚の時の女の子が1人、今の夫との間にもう1人女の子がいるわ。

Et une belle-fille et un beau-fils.

それに、義理の娘と息子がいるのよ。

Hanako : Ca fait quatre enfants en tous.

合計4人になるのね。

Ils habitent tous ensemble ?

全員、一緒に住んでいるの?

Marie : Les deux filles de ma sœur, oui, sauf le week-end et les vacances.

彼女の2人の娘は一緒に住んでいるわ。週末とヴァカンスを除いてね。

L’aînée passe la moitié des congés chez son père.

最初の子は休みの半分を彼女の父親のところで過ごすの。

Hanako : Et ses beaux-enfants ?

じゃあ、義理の子供達は?

Marie : C’est le contraire pour eux.

彼らは反対ね。

C’est la moitié de leurs congés qu’ils passent chez ma sœur.

彼らの休みの半分を私の姉(妹)のところで過ごしているわ。

ポイント

côté  

le côté」は「側」という意味ですが、ここでは「côté mon frère」で、「私の兄(弟)に関しては」という意味で使われています。

これは話し言葉でよく使われますが「côté」が無冠詞なのに注意してください。

冠詞が付いて「le côté mon frère」というと、「私の兄(弟)の方(血筋)」と違う意味になってしまいます。

Côté travail, ça se passe très bien, mais la vie privée …

仕事に関してはとても上手くいってるよ、でもプライベートの方はね…

J’ai deux oncles du côté maternel.

母方の叔父が2人います。

ちなみに「côté」には良く似た表記で「cote 相場」や「côte 肋骨」、「coté 相場をつけられた」などがあるので、アクセントに注意しましょう。

son mari l’est aussi.

ここでの「l’」は中性代名詞の「le」ですが、前文の「Elle en est à son deuxième mariage」を受けています。

つまり、「son mari est aussi à son deuxième mariage」ということですね。

この「le」は女性形や複数形でも不変化です。

A : Vous êtes japonaise ? 

あなたは日本人(女性)ですか?

B : Oui, je le suis.

はい、そうです。

兄弟の呼び方

le frère / la sœur

le frère」は「兄/弟」、「la 」は「姉/妹」ですね。

ところがフランス語でただ「J’ai un frère /une sœur 兄弟(姉妹)がいます」といわれても、兄なのか弟なのか、もしくは姉なのか妹なのか分からないのです。

呼び方に違いが無いのは、日本ほど年上か年下かにこだわらない文化のためかもしれませんね。

はっきりと兄か弟かを区別したいときは「grand 大きい /petit 小さい」を頭につけましょう。

  • grand frère 兄
  • petit frère  弟
  • grande sœur 姉
  • petite sœur 妹

ところで日本語で兄弟の数を聞かれたら、一般的には男兄弟か女兄弟かを区別して答えないことが多いかと思います。

わざわざ「兄弟~人に姉妹が~人」と言わないですよね。ところがフランス語だと、男兄弟と女兄弟は必ず区別して表現します。

従兄弟も同じで、「j’ai un cousin et une cousine 従兄弟1人と従姉妹1人います」といわなければいけないんですよ。

le demi-frère/la demi-sœur

離婚や再婚をするカップルの多いフランスでは、兄弟の父親や母親が全て同じではないことも珍しくありません。

母親は同じで父親が違う、などの兄弟は「demi- 半分の」を頭に付けて表現します。

ここでの「demi」は不変化です。

aîné

aîné(e)」は形容詞で「(最)年長の」という意味です。「frère aîné (長)男」「sœur aînée(長)女」というように使います。

grand frère」などはどちらかというと砕けた呼び方ですので、場合によって「aîné」と表現を使い分けれたら良いですね。

この「aîné」は「fils 息子」や「fille 娘」につけると、長男・長女の意味になります。

cadet

cadet(te)」は「aîné」の反対で「年下の・末子」を意味します。

J’ai un frère cadet/une sœur cadette 弟/妹が1人います」というように使ってください。

今回のフランス語での表現は、覚えられましたか?(フランス語を150%活用するために)

口に出して何度も読んでみると、脳にしっかり染み込むから覚えられますよ。

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