フランス情報

フランスのプロヴァンスで食事①

旅行に行くならその地方の美味しい物を食べたいですね。

プロヴァンス一の街、マルセイユにはどんな美味しい食べ物があるのでしょうか。

マルセイユの名物料理

プロヴァンス地方に旅行に行きたい花子さん、行きたい観光地に目星が付いたら、今度は食べ物に興味が沸いて来たようです。

shutterstock_352111283 会話

Hanako : Tu sais, Marie, je suis très gourmande.

ねえマリー、知ってるでしょ、私とっても食いしん坊なのよ。

Marie : Bah oui, tu connais beaucoup de bons restaurants et tu parles souvent de nourriture…

ええ、まあね。おいしいレストランを沢山知ってるし、しょっちゅう食べ物の話をしているわよね。

Hanako : Oui c’est ça.

そうなのよ。

Donc, maintenant que je sais à peu près où on ira en vacance, je voudrai savoir ce que je peux manger là-bas !

だからね、ヴァカンスにどこに行くかだいたい決まったから、あっちで何が食べられるか知りたいのよ!

Marie : D’accord. Alors, qu’est ce que j’ai mangé là-bas…

わかったわ。そうね、あちらで何を食べたかしら…

Hanako : La spécialité de Marseille, c’est la bouillabaisse, n’est ce pas ?

マルセイユの名物はブイヤベースでしょ?

Marie : Ah, oui ! Que c’était bon !

そうそう!とっても美味しかったわ !

Mais il ne faut pas la manger n’importe où.

でも適当なところで食べちゃダメよ。

Hanako : Ah bon ? Pourquoi ?

そうなの?どうして?

Marie : Malheureusement, il y a beaucoup de restaurants pour les touristes, et normalement ce n’est pas terrible.

残念だけど。ツーリスト向けのレストランが沢山あってね、まあ普通は美味しくないのよね。

Je te donnerai le nom de restaurant où j’en ai mangé.

私たちが行ったレストランの名前、後で教えるわよ。

 

shutterstock_320639966ポイント

gourmand

「食いしん坊の」という意味の名詞です。文中では花子さんは女性なので「e」が最後についていますね。

je suis gourmand de 」と言えば「~が大好き」の意味になります。

日本語でもおなじみの「gourmet グルメ」から派生している単語ですね。他には「gourmandises ごちそう/甘いもの」などがあります。

ひとつの単語を覚えたら、同じグループで覚えるようにするとフランス語の上達が早くなりますよ。

maintenant que ~

「~をした今では」の意味で「~」には直説法が入ります。

Que c’était bonne !

この「Que」は副詞です。感嘆文の頭に置いて「何と/何て~なんだろう」となります。会話の役では「とっても」と訳しました。

Qu’elle est belle ! なんて(彼女)はきれいなんだろう」や「Qu’est ce que c’est beau ! 何てきれいなんだろう(景色など)」という様に使います。

n’importe où

importe」は「importer」という自動詞で「重要な」という意味です。

否定が付いて「n’importe」だけで「どうでも良い/大した事では無い」という表現ができます。

それに「 場所」が付いて「n’importe où」となると、「(場所は)どこでも(良い)」ですね。

n’importe qui 誰でも」「n’importe comment どうでも」 「n’importe quand 何時でも」なども便利な表現なので覚えておきましょう。

ce n’est pas terrible

terrible」の第一の意味は「恐ろしい」や「酷い」などの否定的な意味です。では「ce n’est pas terrible」は「恐ろしくない」や「酷くない」の意味になると思いがち。

ところが「terrible」には話し言葉だと「素晴らしい」の意味もあり、そして否定形で多く使われます。

マリーが会話上で使っていた「ce n’est pas terrible」は「素晴らしい」の否定なので、「おいしくない」の意味になります。

Je te donnerai

donner 与える」という動詞は物だけでなく情報などにも使えます。

日本語に直訳してしまうと「私はあなたに~を与える」となって、なにやら偉そうな印象を与えてしまいますが、むしろ「渡す」のニュアンスで使うことの方が多いでしょう。

マリーさんは以前に行ったレストランの名前を覚えていなかったので、「Je te donnerai le nom de restaurant」と未来系を使って、「後で渡すわ」と言った訳です。

Je te dirai」「後で言うわ」でも良いですね。

shutterstock_98734580マルセイユの代表料理ブイヤベース

港町マルセイユの代表料理は「bouillabaisseブイヤベース」、そもそもは漁師が売れない様な魚で作る簡単な煮込み料理でした。

それが現在では高級料理として、観光名物にまでなっています。

会話

Hanako : En fait, la bouillabaisse, qu’est ce que c’est exactement?

ところで、ブイヤベースって正確にはどんな物なの?

Je sais simplement que c’est une soupe de poissons.

ただ、魚のスープってことは知ってるんだけど。

Marie : Oui, c’est ça. C’est une soupe de poissons qu’on mange avec des croûtons et de la rouille.

その通りよ。クルトンと゛ルイユ゛と一緒に食べる魚のスープなの。

Hanako : De la rouille ?

ルイユ?

Marie : C’est comme la sauce mayonnaise avec de l’ail.

ニンニク入りのマヨネーズみたいな物よ。

En réalité, elle est composée de foie de lotte, de pomme de terre etc.

実はアンコウの肝やじゃがいもなんかが入っているの。

Hanako : Le foie de lotte ?!

アンコウの肝?!

En fin, j’ai compris pourquoi il ne faut pas la manger dans n’importe quel restaurant.

どうして適当なレストランで食べちゃいけないかやっと解ったわ。

Au restaurant pas cher pour les touristes, les poissons ne doivent pas être de très bonnes qualités …

観光客向けの安いレストランじゃ、魚の品質は良くないに決まっているものね…

 

ポイント

soupe de poissons

poissons」は複数形をとります。スープの中には一匹では無く、沢山の魚が入っているからです。

La charte de la bouillabaisse

マルセイユには市が定めた「 La charte de la bouillabaisse ブイヤベース憲章」があり、材料や作り方、サービスの仕方まで決められています。

ブイヤベースをどこで食べようか悩んだら、この「La charte de la bouillabaisse」を守っているお店に行きましょう。

今回のフランス語での表現は、覚えられましたか?(フランス語を150%活用するために)

口に出して何度も読んでみると、脳にしっかり染み込むから覚えられますよ。

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