フランスの日常生活

フランスで一般的な手土産のワイン

知人の家に招待された時、手土産をどうしようか迷うことってありませんか?フランスでは気軽な手土産としてワインを持っていくことがあります。

手土産にワイン

マリーさんの自宅に、花子さんと太郎さんが招待されたようです。

会話には登場しませんが、マリーさんと同居しているニコラさんもいることを念頭に置いて会話を見てみましょう。

shutterstock_115127932会話

Marie : Bonsoir Hanako, Taro.Vous allez bien ?

こんばんは、花子、太郎。元気?

Hanako : Bonsoir, je vais bien merci. Et vous ?

こんばんは。元気よ、ありがとう。あなた達は?

Marie : Très bien merci.

とても元気よ、ありがとう。

Entrez, je vous en prie.

どうぞ、入って。

Hanako : Tiens, on a apporté une bouteille de vin.

はい、ワインを一本持って来たわ。

Marie : Ah, il ne fallait pas. Merci beaucoup, c’est gentil !

まあ、良かったのに。どうもありがとう。

Je dois la mettre au frais ?

冷やした方が良いかしら?

Hanako : Si tu veux.

良かったらそうして?

C’est un blanc très léger.

とても軽い白ワインなの。

On peut le prendre comme apéritif aussi.

アペリティフとしても飲めるわよ。

Je crois que vous aimez le vin blanc.

確か白ワイン好きだったわよね。

Marie : Oui, on est plutôt blanc que rouge.

ええ、赤より白のほうが好きだわ。

単語

  • entrer(entré) (自動詞)入る
  • tenir(tiens) (他動詞)持つ
  • apporter(apporté) (他動詞)持って来る
  • bouteille (女性名詞)ビン
  • vin (男性名詞)ワイン 
  • mettre (他動詞)置く
  • léger (形容詞)軽い
  • prendre (他動詞)手に取る/(食事などを)とる
  • apéritif (男性名詞)食前酒
  • croire(crois) (他動詞)思う

* ()内は文中の動詞活用形

shutterstock_193454063ポイント

Vous ou Tu ?

花子さんとマリーさんは友人ですから、普段は「Tu」を使って話しています。

会話の冒頭で「Et vous」や「Entrez je vous en prie.」と「Vous」を使っているのは、花子さんは゛マリーさんとニコラさん゛に、マリーさんは゛花子さんと太郎さん゛に向かって話しかけているからですね。

je vous en prie

prie」は動詞の「prier 祈る/頼む」です。

prier quelqu’un de + 不定詞 」で「(人に)~するように頼む」ですが、ここでは「quelqu’un」は「vous」なので動詞の前に移動しますね。「en」は「de + ~」の代名詞です。

そこで「je vous en prie」ですが、「Merci ありがとう」に対して「どういたしまして」や「Peux je faire ~? ~して良いですか?」に対する「どうぞ~してください(許可)」の意味になります。

Entrez」の様に命令や「Passez moi le sel 塩をとってください 」などの依頼の後に付けると「どうか~してください」と柔らかい印象になりますよ。

 il ne fallait pas

fallait」は「falloir」の直説法半過去形です。

直訳だと「~してはいけなかった」となりますが、「ワイン持ってきたわよ」「持ってきちゃダメじゃない」と花子さんがワインをプレゼントとして持ってきた返事としては、おかしく感じますね。

これは「Il ne fallait pas vous te) donner tant de peine」を省略した形で「そんなに気を使わなくて良かったのに」の意味なんですよ。

shutterstock_234180313フランスで一般的な手土産

フランスで知人宅での食事やアペリティフに招待されたら、何を手土産に持って行けば良いのか悩むところですよね。

気の置けない友人宅なら、たまには手ぶらという事もありますが、初めてのお宅やいつも招待されてばかりの場合はそうもいきません。

お酒を飲む人ならば、ワインを持っていけば一緒に飲めるので喜ばれます。ワインの趣味が分からないし…という場合は、「Champagne シャンパーニュ」などの発砲ワインが無難です。

他に一般的なのは、小さなブーケやチョコレートでしょうか。仲の良い友人間なら、「デザート持って行くよ」というのも良くあります。

ワインを頂いたら

逆に人を招待して、手土産にワインを持ってきてくれた場合はどうすればよいのでしょう?

Vin blanc 白ワイン」や「Champagne」のようにアペリティフに頂けるものなら、「On peut l’ouvrir ? 開けて良い?」と聞いて一緒に頂けば良いですね。

もしあなたも何か用意していたり、お料理に合わないワインを頂いた場合は、「Est-ce que je peux le garder ? このワイン貰っておいて良い?」や、

Il ne va pas trop avec le dîner ディナーに余り合わないの 」と言ってもかまいません。

一緒に飲むことが前提の場合が多いですが、無理してボトルを開ける必要はないんです。もちろん「Merci」は忘れずに!

フランス語教室F10エフテン室

今回のフランス語での表現は、覚えられましたか?(フランス語を150%活用するために)

口に出して何度も読んでみると、脳にしっかり染み込むから覚えられますよ。

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